🌟August Rain〜ただ一度だけ(If Only Once)🌟🎙角松敏生  シティ・ポップ🎶

作詞・作曲・編曲:角松敏生

女々しくて

ただ一度だけ…

あーヤダヤダ!女々しい女々しい!」と、思う自分と、「女々しくて何が悪い!?」という、自分がいる。

強いだけの男なんて嘘っぽくないか!?

そんなデジタル的に、未練を断ち切る事なんて出来るのか!?
男は女々しいものなのよ。

本田圭佑は清々しい(きよきよしい(笑))だけど…

瀬戸内 寂聴さんとショーケン

瀬戸内 寂聴さんは「お母さん」と懐いていたショーケンを息子のように可愛がっていた。
瀬戸内 寂聴さんは言っていた。
ショーケンはどちらかというと頼りない男だったと…
だから、放っておけないらしい。
そんな母性本能をくすぐる男がモテるのかも知れない。

強くて頼れる男は、女性にとって何もしてやれることがないだろう…

俺も過去に一度だけ言われたことがある。

仄かに恋心💖を抱いていた同い年の会社の同期の仲間だった。
彼女には許婚がいたけど、俺に好意を抱いてくれていた
そんな揺れる彼女は最終的に、彼を選んだのだ。
「斎藤君は私がいなくても大丈夫でしょ!?」
「でも、彼は私がいないとダメになるから…」
と言って俺はフラれたのだ。
「そんなぁ〜(ToT)」である。
俺は、決して頼れる男なんかではないのに…

フラれた夜は・・・

フラレた時は必ず深夜に、角松を聴いて独りで酒を飲んで煙草をふかして泣くのだ。
泣いて泣きまくって泣き疲れて眠るのだ。
酒と泪と男と女』の世界だ。
でも、どんなに好きな女にフラれても3日あればなんとか立ち直れる。
泣くって実は、気持ちいいのだ。
涙と共に未練も流し去るのよ。

フラレて泣くには、女々しい歌詞付きのエモい曲♪と、ウィスキーのロックと、煙草があればいいのだ。。
泣きの三点セットだ。(笑)

フッた夜は・・・

恥ずかしい話だけど、

自分から、とある女性をフッておいて、最後のお別れデート
そもそも別れる女性とデートする必要ある!?と、言う話だけど、その日に別れを告白したのだから仕方がない。
何故か、別れを告げるのにお洒落をしていた
ひとつの記念日のつもりだったのかも知れない。
記念日にはJKT羽織るでしょ!

車で彼女を家まで送る時にかけた曲♪で泣いてしまった事がある。
曲は、“The Lost Love” だった。
彼女に俺が泣いてるのを見られてしまった。
彼女にしたら「自分からフッておいて、何泣いとんねん!キモっ(!!)」ってなってただろう…
彼女をチラッと見たら、彼女は助手席の窓から外を見ていて、一滴も涙を流してはいなかった。

「アチャ〰️!!ロスト・ラブは、俺の方だったんかい」

「しかしアホ過ぎる!!」

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DJ Saichin Records
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持っている。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず好きです。 所有レコード5000枚以上、CD4000枚。 好きな言葉は"Free&Easy" 座右の銘は"明日は明日の風が吹く"