.゚ファンキー・モンキー・ベイビー
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The Carol
“ファンキー・モンキー・ベイビー”は、キャロルの7作目のシングル。
1973年(昭和48年)6月25日発売。

キャロルのデビュー・シングルだと思ってる人も多いかもしれないが、実は7作目でようやく大ヒットしたのだ。決してキャロルは、”彗星の如く”現れた!訳ではない。
ちなみにデビューシングルは”ルイジアンナ”
そしてこの神曲の”ファンキー・モンキー・ベイビー”は、当時のロックバンドのシングルとしては前代未聞の30万枚を売り上げ、キャロル最大のヒット曲
となったからだ。
作詞したジョニー大倉は、「”ファンキー・モンキー・ベイビー”というフレーズが丸ごと降ってきた」と述べている。
しかしこのフレーズの前に何か言葉が足らないと気づき、”きみは”を頭に入れると一変してクリアでノリのいいロックンロールに生まれ変わった。
しかし、”きみは”を頭に入れると矢沢の作ったメロディをいじることになる。
矢沢は自分の作ったメロディをいじると激怒するため、ジョニーは恐る恐る矢沢にこの曲を聴かせたら、珍しく「いいよ!バッチリだよ。ジョニー!」と笑顔で言ったという。
それこそ”Johnny B. Goode”やん!(笑)

とにかくこの出だしの内海利勝のリードギターが、カッコイイ!( ♥️д♥️)
日本のロックでこのイントロのカッコよさに勝るイントロは無い!と、断言する!
J‐POPSの神シティポップのビッグボスと呼ばれる大瀧詠一氏に「このイントロに勝る曲は書けなかった…」と言わしめたからだ。
詠ちゃんお手上げ!永ちゃん勝利ꉂ
次点には沢田研二の“危険なふたり”のイントロの松木恒秀のチョーキングを使ったギターを挙げる。
“コバルトの季節の中で”の井上堯之のイントロのも負けず劣らずカッコいい
“Sparkle”のイントロの山下達郎のカッティング・ギターも爽快だ!
でも、”ファンキー・モンキー・ベイビー”には及ばない。ჱ̒ ー̀֊ー́ )
世界一カッコいいギターのイントロと言えば、エリック・クラプトンの “Layla”だろう。
隣のベーシストのウィリー・ウィークスもなんか興奮してるね!
では、2番目と言うとビートルズの“Revolution”かな?
『名曲は、劇的なイントロで始まる!』
というのが俺の持論だ。あくまで私見だけどね。
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