⭐『SURF&SNOW』松任谷由実の10枚目のオリジナルアルバム
⭐リリース：1980年12月1日 1985年6月1日に初CD化
スモーキーでグルーヴィ〜🎶なイントロで始まるアダルト・コンテンポラリーな曲。ビラ配りに成り下がったかつてのビーチのアイドルを通して、大人になる淋しさと、淡いノスタルジーを歌う80年代らしいシャレた✨サウンド。
灼けたアイドル/松任谷由実
非日常がいつまでも続かないことは誰もが解っているけど、あんまり口にはしたくないもの。それをあえて明言しているのが、ユーミンの詩の凄いところかも知れない。ユーミン世代はもうそんな、昔を懐かしむ年齢になっているのだ。”時”は無情だ…(TT)
「昔は良かった…」という懐古趣味も悪くはない。そんなオイラもこうやって昔の曲のコラムを書いているのだから…”昭和”という時代がどれだけ楽しく、輝いていたかを知っているのは、ユーミン世代だけかも知れない。
このアルバムを買ったのがまだオイラが23歳。もちろんレコード盤だ。なんて可愛いJKTなんだ！(≧▽≦)と思った。
ユーミンのアルバムは、クリスマス前の冬にリースされるけど、夏歌もちゃんと入ってる。この”サーフ天国スキー天国”もそんな素敵な夏歌だ。(≧▽≦) 出だしから、胸踊る💓！正隆氏のアレンジ♬この曲はまさに、ユーミン＆マンタの真骨頂！だ✨
このチューン🎶をカーコンポでかけていざ！海へ！雪山へ！
サーフ🏄＆スノー🎿を今もずっと続けてているオイラのテーマ曲🎶のようなナンバー♬まだまだ、サーフ天国スキー＆天国を満喫するよー！(☆▽☆)
彼は灼けたアイドル
海辺とばしてた
店の名前は“カバナ”
みんな夜明かししたよ
ああ 時はさざ波 私達を
離ればなれ 遠い島へ運ぶ
ああ 店はさびれて ひと足先
彼の姿 この町から消えた
誰かうわさしている あいつ見かけたよ
夜のダウンタウンで ビラをまいてたと笑う
ああ 時にゆられて 誰もかれも
いつか淋しい 大人になってゆく
ああ 同じビーチで夕陽見れば
胸の奥の彼は変わらないの
会いたいわ 昔にもどって みんなに humm
ああ 時はさざ波 私達を
離ればなれ 遠い島へ運ぶ
ああ 舟につながれ 旅をしても
まだ すっぱいパイナップルでいたい
時はさざ波 私達を
離ればなれ 遠い島へ運ぶ