Break up🤱💔🧑‍🍼Song特集♬❝初恋のメロディ〜❞🎙️小林麻美

1972年(昭和47年)の本日8月5日リリース✨️小林麻美のデビュー曲❝初恋のメロディー❞

ある世代にとっては、1984年のメガヒット‼️❝雨音はショパンの調べ❞のイメージしかないと思われる小林麻美だが、そのデビュー時に彼女は正にアイドル軌道のど真ん中にいたのだ。

1953年11月29日生まれで、高校在学中にモデルとして芸能界での活動をスタート。レコードデビュー前には、奈良富士子をブレイクさせた連続ドラマ「美人はいかが」や歯磨のＣＭへの出演で、次第に存在感をアピールしていた。そして、18歳の夏に待望のレコードデビュー✨️

当時のアイドル事情を振り返ってみると、前年放送がスタートした伝説のアイドル製造番組か『スター誕生‼️』からのデビュー第1号✨️

森昌子が前月に❝せんせい❞で登場し、さらにその前月には麻丘めぐみが❝芽ばえ❞で、デビューしている。前年デビューした小柳ルミ子、南沙織、天地真理が若手女性歌手の筆頭として揺るぎない人気を確立する中、静かに次世代アイドルの浸透に向けてお膳立てが始まっていたのである。昌子、百恵・淳子の❝中三トリオ❞よりは一回り世代が上で、華があるというよりも、ポキっと折れそうな、か弱いイメージの小林麻美だった。

❝初恋のメロディ〜❞は、オリコン最高27位⬆️ながら、100位圏内には17週ランクインという、息の長いヒット‼️を記録した。そのロングヒット‼️の要因は、やはり筒美京平氏が創る楽曲の素晴らしさ！だろう。

新人のデビュー曲に込める❝神がかり的✨️な力❞ 特に72年前後のそれは奇跡的だった。麻丘めぐみ❝芽ばえ❝ ❞初恋のメロディ〜❞」の4日前にリリースされた郷ひろみ❝男の子女の子❞、翌年の浅田美代子❝赤い風船🎈❞等の、単なるヒット‼️アイドル歌謡を超えた、普遍的（Ever Green☘️）歌謡曲🎶というもの。この曲も当然例外ではなく、橋本淳によるウブながら大胆な歌詞がポップ🍿なメロディ〜🎶を得て、楽曲の力で聴くものの🩵をガッチリ捉えてしまう。終わりそうで終わらない車🚗デートの帰着地点が『おうち』というワードが、後のE.T.の可愛い❝オウチ、デンワ…❞においらとしては繫がった。『おうち』橋本淳のハイセンス✨️なワードチョイスが光ったLyricだ。

でも、おいらは橋本淳氏に物申したい！別れるのにデートなんかする必要ないし、まして女の子は❝捨てられた❞とまで言ってるのになんで男の誘いにホイホイと、おうちを出てゆくのでしょう⁉️(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)

別れるのに、なんでキスするん⁉️❝あなたは何をためらうのかしら❞ そら、躊躇うやろ！そんな最後にキスされたい…とか、ただの未練がましい女なだけやん！男も、しばらく女おらんようになるから最後に思い切りキス💋しといたろ…なんてのは最低の男やからな！お別れデートで２人が何をためらうかって？？キス💋するのを躊躇う前に、会うのを躊躇えよ！未練満開やん！🥶❝捨てられたのは悔しいけれど❞悔しいのになんでキス💋してほしいんや？？アホちゃうか⁉️😯 まして、煙草の吸い殻みたいに道に捨てられて（吸うだけ吸っておいて…の⁉️(*ﾉω・*)ﾃﾍ!）

それと、別れを惜しんでんのか知らんけど時間かけ過ぎやろ！男が咥えてる煙草に火なんか点けんたらんでもええから！昭和はまだ男尊女卑が色濃く残ってんな！男も煙草吸うてる暇あったら早く彼女をお・う・ちに送ったれよ！家に目と鼻の先なんやろ？男も未練たらたらやんけ…😮‍💨

冷静に聴いてたらとんでもないダメなカップルやな！「未練、助平、節操なし！」最低カップルの最低な歌詞やからな！橋本さん（笑）おいらなら二言で終わりにするわ。別れる時間を引き延ばすモーメントはこの世で一番不毛な時間やからね。

でも不思議と、女の子に同情してしまうんよね〜🥴 曲とLyricがバッチリ！フィットしてるからかな〜(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

❝落ち葉のメロディ〜🍂❞で、２匹の目のドジョウを狙ったけど残念ながら、あまり売れなかったんよね〜🥴 ❝落ち葉のメロディ〜🍂❞より落ち葉なら、❝落ち葉のコンチェルト❞ やねんなぁ〜(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) ガゼボの❝雨音はショパンの調べ❞の前にカヴァーしてたらこれも絶対にヒット‼️してたと思うなぁ〜🤩 洋楽の日本語訳カヴァーシンガーになれば良かったのに。