秋元氏は稲垣の作詞家で有名だけど、木戸 やすひろ氏を知らない人は多い。
木戸氏による稲垣の作品には他に”April”があるが、これもとてもいい曲だ。
木戸 やすひろ氏は、南野 陽子やWink、西城 秀樹に楽曲提供をしていた作曲家だ。
コレだけロマンティック(エモイ)なメロディーを書けるのだから実力は証明された。

“September Kiss”は、イントロのア・カペラコーラスから稲垣のヴォーカル導入部でこの曲♪の魅力に引き込まれる。
夏の終わりを感じるナイス・チューン
この曲を聴いて胸キュンにならない人はいないだろう

まだ夏の名残りが残る9月…
二人ではしゃいだ季節が終わり、秋の気配を肌に感じる…
それを表現するコーラス・ワークがとても気持ちいい!
愛奴の”ふたりの夏”に通じる、爽やかなセンチメンタル・チューンだ。
稲垣 潤一の声は唯一無二ので、甘くそして切なく…聴く者の心に沁みるのだ。
あまり知られてはいないが、稲垣潤一のお母さんは神戸市出身で、稲垣本人は仙台市宮城野区出身なのだ。
宮城野区には、俺の叔父の1人が住んでいる。
何度も訪れた町だ。
つい先日の2022/10/6にも…
なので、彼にはとても親しみがある。

稲垣 潤一を聴いて改めて気に入った人がいたらアルバムを是非とも聴いてほしい。
女性が聴き惚れる唯一無二の甘い声と、センチメンタルなメロディー
が秋にとてもマッチする。
俺にとって『敵わない男…稲垣』なのだ。
『笑わない男…稲垣』

笑っとるけどね〜(@_@;)
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