🌟You owe it all to love🌟🎙Finis Henderson

シカゴ出身の男性シンガー、フィニス・ヘンダーソンによる唯一のアルバム。
モータウン🤎では珍しい白人系シンガーだ。
アース、ウィンド&ファイヤーのアル・マッケイがプロデュースした“スキップ・トゥ・マイ・ルー”は、ダンス・クラシック・ソングの定番として今でも根強い人気を誇る。

フィニス・ヘンダーソンは元はと言えばイギリス🇬🇧の美しい街、”ブライトン”出身のレゲエ・バンド『Weapon Of Peace』のリード・ヴォーカル。とてもいいグループ名(平和という名の武器)やねd(‘∀’*)
このWeapon Of Peace(ウエポン・オブ・ピース)はロンドンから少し離れた、海岸沿いに位置するリゾート地、まさにブライトンの夕暮れ時のビーチで聴く黄昏のThe UK🇬🇧メロウ・ラヴァーズ・ロック🎶という感じです。

【Personnel】
フィニス・ヘンダーソン(vo)
【Musicians】
ジェフ・ポーカロ(ds)
ジョン・ロビンソン(ds)
アル・マッケイ(g)
スティーヴ・ルカサー(g)
マイケル・ランドウ(g)

このシンガーとの出会いはちょっとした偶然だった。
かなり前の事だけど、俺が日本橋にオーディオ機器を見に行った時の事だ。

あるオーディオの店の店頭のラジカセからこの曲が流れてきたのだ。•*¨*•.¸¸♬︎🤍 ̖́クワイエット・ストームなトランペット♪.*🎺のミュート…素敵だ!
眩しい西陽の☀️射す午後…このメロ~♬︎🤎💗グルーヴに、一瞬で心を奪われました!(♡ㅁ♡)
俺は思わずそのラジカセからカセットテープを取り出し、タイトルとミュージシャンを記憶した。
その足でアメリカ村のTOWER RECORDに行って輸入盤を探し当てた。さすがはタワーレコード‼️ありました!
参加ミュージシャンは、ジェフ・ポーカロにスティーブ・ルカサーの”TOTO”のフロントマンがサポートしているというだけでこのアルバムがハズレではないのがわかった。
EW&Fのギタリスト🎸のアル・マッケイプロデュースは意外だった。

ただ、JKTがなんともダサいのが気になったけど、80年代のR&BのJKTはどれも同じようなものだった。

日本盤には “真夏の蜃気楼” という素敵なタイトルがつき、人影のないビーチの向こうにエメラルド・グリーンの海が広がる美しい差し込みジャケットが使われた。

さすがにビクターは、このオリジナルのJKTでは売れない!という判断だったんだろう。
曲名の邦題には”真夏””海””水平線””夜””恋”というフレーズがちりばめられて、女性でも購入意欲に駆られるような夏のAOR/ブラック・コンテンポリー・ミュージック🎶だと言うことが解る。タワレコで買ったのは輸入盤だったので、フィニスが横たわっているオリジナルのUSA🇺🇸盤だったが、その数ヶ月後に自分の店で国内盤の新譜でオーダーした際は、上の☝差し込みのペラ1枚のこのイラストがちゃんとついていました。
AORのアーティストの輸入盤のJKTはやたらと本人の顔が露出しているものも多く、見た目が麗しくないミュージシャンも多く、美しいカリフォルニア🌊の風景やパームツリー🌴の街並みの写真に差し替えられるものもありました。
特に女性に手に取ってもらえるように、そんな涙ぐましい努力を日本のレコード会社は行っていたのです。

聞いたこともないロック・グループの新譜のダサい集合写真よりも美しい海の風景や、カリフォルニアのパームツリー、鈴木英人や永井博のポップアート🎨のJKT方が断然いいし、音楽性も想像しやすいですからね。

でも、こんなメローグルーヴ🎼.•¨•.¸¸♬🎶なチューン🐈‍⬛🎶は、今ではもう聴かないね~(“¯̆‎ᵔ¯̆)ꢖ” ザンネーン

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DJ Saichin Records
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持っている。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず好きです。 所有レコード5000枚以上、CD4000枚。 好きな言葉は"Free&Easy" 座右の銘は"明日は明日の風が吹く"