ジャム＆ルイスのロマンティックなアレンジが光る❇️
アレクサンダー・オニールの、ジャム＆ルイスのプロデュースのクリスマス🔔アルバムからの1曲🎶❝My Gift to You❞ アレックスのヴォーカルって、ちょっと無機質的な🆒さと熱い🔥エモショーナル🤎と両面を持っていて、スウィートなヴォーカルが売り！このクリスマス🔔アルバムは、ジャム＆ルイスによるオリジナル曲が収録されていて、どれも素晴らしい出来！❝Remeber Why❞はゴスペル調でグッド！👍️
アレクサンダー・オニールは、ダンスチューンも都会的なバラードも歌いこなせるブラック・コンテンポラリー・ミュージック🤎の代表格だ。愛称はアレックス。おいらはアレキサンダー大王と呼んでいたくらい、巨漢の持ち主だ。
８０❜sは。ブラコン（ブラック・コンテンポラリー）の全盛期で、ブラコンの真ん中にいたのがアレックスだった。
ここからは８０年代の稀代なプロデューサー・チームのジャム＆ルイスの事を書こう。おいらはジャムおじさんと、呼んでいた。原材料を美味しく焼き上げるからね。
20歳の時、アレックスは、プリンスの活動拠点だったミネアポリスに移り、ミスティックスやウィンド・チャイムズなど、いくつかのバンドで演奏した。短期間エンタープライズのメンバーになった後、モンテ・モア、ジミー・ジャム、テリー・ルイスを含むバンド、フライト・タイムに加わった。
なお、テリー・ルイスは後に音楽プロデューサーコンビ❝ジャム＆ルイス❞として知られるようになる。プリンスの紹介でバンドはワーナー・ブラザースと契約。しかしプリンスがアレックスをヴォーカルに据えることに、金銭面で折り合いがつかず、歌声が黒すぎるという理由を付けて、モーリス・デイと交替させ、バンド名もザ・タイムに変えさせてしまう。その後、ザ・タイムは商業的に成功した。プロデューサーのジャム＆ルイスの師匠はプリンスであり、８０年代のブラック・ミュージックは、ジャム＆ルイスが席巻した。
《彼らが手がけたアーティスト》
⚪️ジャネット・ジャクソン (Janet Jackson)：『Control』や『Rhythm Nation 1814』など、彼女の代表的なアルバムのほとんどを手がけ、世界的な成功を収めた。
⚪️ボーイズIIメン (Boyz II Men)：全米No.1ヒット曲「On Bended Knee」や「4 Seasons Of Loneliness」などを提供した。
⚪️メアリー・J・ブライジ (Mary J. Blige)：「Love Is All We Need」や、チャカ・カーンとのデュエット曲「Disrespectful」などをプロデュースした。
⚪️マライア・キャリー (Mariah Carey)：楽曲「Can’t Take That Away (Mariah’s Theme)」などでコラボレーションしている。
⚪️チャカ・カーン (Chaka Khan)：彼女のアルバム『Funk This』をプロデュースし、グラミー賞🏆️を受賞。
⚪️ヒューマン・リーグ (The Human League)：彼らの唯一の全米🇺🇸No.1👑シングル「Human」をプロデュース。
その他にも、マイケル・ジャクソン、ＴＬＣ、アース・ウィンド＆ファイアー、ライオネル・リッチー、ロッド・スチュワート、宇多田ヒカル（Addicted To You）「Wait&See～リスク～」）など、ジャンルや世代を超えて非常に多くのアーティストと共作している。
編曲：ジミー・ジャム＆テリー・ルイス
ジャム＆ルイス（Jimmy Jam＆Terry Lewis）は、グラミー賞🏆️を複数回受賞し、40年以上にわたってR&Bやポップスシーンに多大な影響を与え続けている伝説的なプロデューサーチームなのだ。
彼らは、スーパースターアーティスト、ミュージシャンのソングライター兼プロデューサーでもあった。プロデューサーとしては、ニュー・ジャック・スウィングのキングであるジャム＆ルイスであり、ジャネットを輝かせ、兄マイケルの影から脱却させた功績が光る❇️
おいらはジャネットが全盛期の時に、大阪城ホールでのライヴを観に行った。Rhythm Nationの、統制のとれたダンスは圧巻‼️だった。
にほんブログ村
