高校生の頃は、クリスマスが終わると冬休み⛄️だった。おいらが高校1年の時の年末に流行ったのがジュリーがソロ・デビューした❝君をのせて❞
クリスマスが終わり、次のイヴェントの元旦🌅を迎えるまでの6日間。あなたは何をしていましたか??クリスマス・ロスとまでとは言えないけど、何もすることなかったんじゃない?🥴
高校1年の時は、その年末までの6日間、沖仲士のバイトに友人と連れ立って行ってた。夜は御影の公民館を根城にして夜回りのバイトもやった。お金を稼ぎたい!というより、連れと一緒にいることが楽しかった。毎日、笑い転げていた(≧▽≦)
この曲を聴くとその頃の事を鮮明に思い出す。( ꈍᴗꈍ)『火🔥の用心!寝煙草には気を付けよう!』
このジュリーの❝君をのせて❞は、ジュリーのソロ・デビュー曲♬で、ジュリーは、「この歌はあまり好きじゃなかった」と言っていたけど、後に、「歳を重ねる毎に好きなっていった」と語っている。
作詞/岩谷時子、作曲/宮川泰、編曲/青木望と、ロック系とは別世界の布陣だったけど、これは間違いなく名曲でしょ!今、聴いてもジュリーのスケールの大きい歌唱は素晴らしいし、詞も曲も歌謡曲臭さは微塵も無いし、クライマックスでギターのストロークとドラムが、美しい旋律を奏でるフル・オーケストラと溶け合っていながらも、目立っている感じのアレンジには痺れる(≧▽≦)キャー!そんなギターとドラムのプレーをよーく聴くと、これはまさにロッカバラッド♪♪♪じゃないの⁉️🤠

作詞家の岩谷時子さんは、加山雄三のほとんどの曲の、作詞を手がけていた人なのでラブ🩵バラードはお手の物だ。作曲家の宮川泰氏は、恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)や、弘田三枝子、中尾ミエ達の数多くの作曲を手がけ、ヒット曲を量産してきた大作曲家だ。編曲家の青木望氏は、フォーク・ソングのスーパー・スターのシューベルツのアレンジを手がけた素晴らしいアレンジャーだった。そんな最強のトリオが集まったこの曲は、当時オリコン最高位が23位とヒット‼️とは言えない順位だった。ザ・タイガースで、GSブームを牽引してきたスター❇️ジュリーの華々しい✨️デビュー曲なのに、ヒットしなかったのだ。ジュリーはデビュー曲は、ワイルド・ワンズの加瀬邦彦氏が、書くロック歌謡を歌いたかったのかもしれない。それは、次のシングル❝許されない愛❞で実現し、第14回日本レコード大賞・歌唱賞🏆️に輝き、オリコンランキング最高順位週間4位に輝き、その後長い間、日本の歌謡曲シーンで、レコードを出せばヒット‼️し、オリコンでも常にチャート💹のトップに君臨する事になったのだ。
でも、❝君をのせて❞は、決して無駄な曲ではなかったのをジュリーもわかってるだろう。GSのアイドルから、日本の歌謡界の中心になったきっかけはやはり、❝君をのせて❞は、重要な曲だったと思う。ジュリーは、ただのアイドルではなく、歌えるロックヴォーカリスト❇️だ!ということを日本の音楽家および日本中のファンにアピール出来たのだと思う。おいらはその歌唱に魅了🩵されたのだ。
サビの部分の❝Ah(ああ〜あ〜)君をのせて夜の海をwataru fune ni narō渡る舟になろう♪Ah(ああ〜あ〜)の部分が大好きで、学校の廊下で大声で歌っていたのを思い出す。

1年坊主が、廊下で大声で歌って、上級生や、うっとい奴ら(ヤンキー)達に目をつけられんかった事やと今更ながらつくづく思う(*ノω・*)テヘ!
手な訳で、もう一度❝君をのせて❞を聴いてみてくださいな。
https://youtu.be/JrVv4thtMhs?si=vqKFXtUYibogQrZL
❝DJサイチン沢田研二ランキング❞で、ググってください。ベスト30のランキングを決めてますから…ジュリーはきっとこう言います🤗 『勝手にしやがれ‼️』
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