

グラスゴー🏴を代表するグラスゴーの至宝💎
故郷グラスゴーは、イギリス🇬🇧スコットランド🏴の南西部に位置し最大の都市。日本の都市に例えると、スコットランド🏴は北海道・東北地方、グラスゴーは仙台かな? (と、自分の出生地を無理やり格上げする男…😁)
そして同じイギリス🇬🇧でも、リヴァプールやマンチェスターとは違う独自の音楽的進化をしてきた土地である。TFC(ティーンエイジ・ファンクラブ)の他にもオレンジ・ジュース、アズテック・カメラ、パステルズ、ジーザス&メリーチェイン、プライマル・スクリーム、ベル&セバスチャン、フランツ・フェルディナンド等を輩出した豊かな音楽的土壌がある。
ちなみにリヴァプール・サウンド(マージー・ビート)には、ビートルズ、アニマルズ、ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズ、ハーマンズ・ハーミッツなどで、マンチェスターサウンドには、ストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデーズ、ザ・シャーラタンズ、インスパイラル・カーペッツなどが挙げられる。
クリーム、クィーン、ロッド・スチュワート、ダイアー・ストレイツはロンドンで結成している。ベイ・シティ・ローラーズはスコットランド🏴のエジンバラ、ビートルズのメンバーと懇意にしているELOはバッキンガムで結成している。



オルタナティブ・ロック・バンドの重鎮が放つ名曲✨️❝I’m in Love❞ いつもどおり、Norman Blake(Vo/Gt)、Raymond McGinley(Vo/Gt)、Gerard Love(Vo/Ba)が4曲ずつ持ち寄り、それぞれ自作曲でヴォーカルをとっている。

明確なコンセプトもなく、ただ機が熟したらセッションして曲作り。こんな”いつもどおり”にたまらなく耳を奪われ、説得力を感じるバンドなんてそういない。Track.1❝I’m In Love❞の甘酸っぱい🍋メロディと突き抜けるコーラスがメロウでたまらない(≧▽≦)

彼らも50代に突入し、楽曲のトーンも少しミドルエイジがかって三者三様の個性を発揮し新たな代表作の予感。
おいらはTeenage Fanclubの5枚組のCDを持ってるが、宝物💎のようなCDだ。その蒼く、メローなバンドサウンドは、いくつになっても色褪せない素敵なギフトだ。
確かTFCが4thアルバム『Grandprix』をレコーディング中のこと。オアシスのリアム・ギャラガーがその現場を訪れて彼らの新しい音を聴き、こう言い放ったらしい。「君たちは世界一すげえバンドだよ!・・・いや、世界一は俺ら(オアシス)だから、君たちは世界で2番目にすげえよ!」(※ちなみにキャリア・年齢ともにTFCの方が上。)それを聞いたメンバー、笑うしかなかったそうな。ちなみにオアシスには❝Don’t Look Back In Anger❞という名曲があるが❝Don’t Look Back❞も決してそれに負けない名曲だ!夕焼け時の湾岸ハイウェイを走ってる時にサンセット🟠を眺めながら聴くとたまらんぜ!(TT)


世界一の美女✨️💆シャーリーズ・セロンの映画🎦『ヤング・アダルト』の挿入歌❝The Concept❞は彼らの代表曲🎶だ。劇中でシャリーズ・セロンが車のカセット入れて流れるのがこの❝The Concept❞で、やたらとカッコよかった!🤩
年齢を重ね、大ベテランとなった今のTFCだからこそ作り得た、通算10作目のアルバム『Endless Arcade』聴く者に柔らかな希望と癒しをもたらす素晴らしいアルバムとなっている。

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