1978年辺り…音楽業界の間では、山下達郎の音楽は評価が高かったけれど、世間一般大衆からはまだ趣味性の強い音楽という評価だった。この頃から世良公則&ツイスト、サザンオールスターズといったロックバンドの台頭もあり、さらに競争率が高くなり、セールス不振も相まっていよいよ達郎は自身のレコードが出せなくなる可能性が高くなってきた!と感じていたらしい。
そして「最後のアルバムになるかもしれない」と悟った達郎がこのアルバムに示した方向性は「やりたいことやって終わりにしよう」というもので、音楽性の異なる作品を作り、達郎が本当に作りたかった曲を集めてアルバムに収めた。
R&🅱️、シカゴ・ソウル、三連バラードにファンクなど、多種多様の作品を作ったけど、アルバム自体が評価されることはなかった。何故⁉️😬こんなにも、素晴らしい曲が詰まっているのに??🤨当時のリスナーは、アホじゃないの??🤨
ちなみにこのアルバムが出た頃、おいらは大学4回生の時期で、車のコンポでの愛聴盤になっていた。女の子をを乗せるときには必ずと言っていいほど❝潮騒❞をかけたもの。(*ノω・*)テヘ!何しかこのアルバムには、コンサートで数十年続いている❝LET’S DANCE BABY❞ というとんでもないお宝❇️曲が収録されていて、❝心臓に指鉄砲🎶❞の箇所に洒落で入れたピストル🔫のSEを、あるとき2人の客がクラッカー🎉🎉で真似をして、それが全国に拡がっていったエピソードとともに、その後もライブで演奏されている。必ず後半にこの曲はリストに入っているので、いつもパーティーグッズのクラッカー🎉を数個、カバンに入れている。
この曲はライブの後半のトピック的な曲で、イントロのパーカッションとキーボードのメロディ〜が流れてくると、何故か幸せな気分になる( ꈍᴗꈍ)その前の曲がハードなら、なおさらホッとε-(´∀`*)ホッ!と、する効果がある。
達郎のヴォーカルと多重録音のコーラスが静かに流れ終わったと思ったら、突然!この曲が始まる…❝ついておいで❞も、大好きな曲だ!達郎が『最後のアルバムになるかもしれない…』と覚悟を決め、自分の好きなジャンルのクォリティの異常に高い曲を詰め込んだアルバムが売れないハズはない!このアルバムが後の達郎サウンドの礎になるような素晴らしい✨️アルバムなのだ。 達郎の最高傑作‼️FOR YOUについで好きなアルバムだ🤠
👇️に全曲聴ける動画をお借りして貼ってあるので、是非とも聴いてみて。いつまで聴けるかはわからないけど🤔…


収録曲の一つだった❝BOMBER❞が突如として大阪のディスコ🌐✨️で大評判となり、❝BOMBER❞をA面にしたレコードがヒット‼️し、達郎を取り巻く環境に大きな変化を与えた。達郎はそのことについて、47年も経った今でも、大阪のファンに特別な感情を抱いているようだ。『僕を救ってくれたのは、大阪のファンです』と、ライブでは、今でもそのエピソードを『感謝しかない!』と、語っている。そんな『GO AHEAD!』の最終曲として収録されたのがこの❝2000トンの雨❞だ。
多種多様の音楽性が集まったGO AHEAD!のラストチューン🎶のこの曲はウォール・オブ・サウンドで作られた。ウォール・オブ・サウンドで特徴的なピアノ・ストリングス・パーカッションとさることながら、山下達郎の特徴❝多重コーラス❞を絡めた、山下達郎風の味付けをされた❝音の壁❞に仕上がっている。終始曲を彩るピアノは、YMOを結成する前の坂本龍一による演奏で、教授の元来のクラシック志向の音楽性が存分に出たピアノだ。達郎と教授は、達郎の、六本木ピット・インでの伝説のライブ…IT’S A POPPIN’ TIMEで、共演している。2人ともRCAレコード所属だしね。

ドラムは上原裕、ベースは田中章弘で、間奏のサックス🎷ソロは岡崎資夫による渋いサックス・ソロが聴けます。そしてパーカッションは達郎という構成。
達郎の雨の名曲は、シュガー・ベイブ時代にもあって、おいらはとても好きだ🤠!
本当に素晴らしい曲だ!( ꈍᴗꈍ)イントロのシンセサイザーのアルペジオがとてもいい!( ꈍᴗꈍ)こんな素敵な曲が、50年前に作られていたという事が、山下達郎の凄さ!だ。
になった!誰でもなるよね?🤩
この、Go Ahead!が、どれだけ素晴らしいアルバムかは解っていただけたと思う。おいらは前作のSpacyから既に達郎の虜になっていた。歌上手(うま)ソウル🤎ディーヴァの吉田美奈子とのコラボが、まるでアクロス・ザ・ユニヴァース🌌的、世界観が素晴らしい!ファンはこの曲で、達郎がどえらいミュージシャンだ!と言うことに気づかないとあかんね〜🤠この1曲に、アーティスト山下達郎のすべてが表現されているのだ。松木恒秀のギターソロは、特に❝アンブレラ❞から❝きぬずれ❞の流れは、自然なつながりがとても心地よい…( ꈍᴗꈍ)
FOR YOUに入っていてもおかしくないよね?
ここにBomberより早いダンス・ミュージックがある!
恥ずかしい話、おいらは山下達郎のデビューアルバムの時点では、山下達郎をツトム・ヤマシタだと思っていた🫨とてもはじゅかちぃ〰️(。>﹏<。)
世界🌐の達郎が誕生した、達郎のデビュー・アルバム❝Circus Town❞から最後にもう一曲☝️


編曲:Charlie Calello
山下達郎のアルバムCircus Townの帯キャッチ・コピーは❝ニューヨーク⇔ロス 最高の音(サウンド)がここにあった!!❞
この時点で、達郎の凄さ!を気づかんとアカンよね🥹こんな洒落た✨️J-Soul🤎サウンド🎶今まで聴いたことなかったんやから…

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