竹内まりやのBegging、University Streetに続くサードアルバム(1980年3月5日にRCAより発売)LOVE SONGSに収録。
達郎&ジーン・ペイジのソング・ライト&アレンジだけに、別れの曲だけど、明るく垢抜けたAOR的サウンドになっている🤠
本作は、まりやを象徴する❝SEPTEMBER❞ ❝不思議なピーチパイ❞の2枚の大ヒット‼️シングルをはじめとした豪華な作家陣による楽曲を収録。アルバムのキャッチコピーは❝今だからあなたに贈る愛の歌。渋さとポップのドッキング。まりやサウンドの集大成!❞
まりや初のアルバムチャート1位👑に輝いた。参加アーティスト: 加藤和彦、山下達郎、杉真理といった作家陣に加え、松本隆も参加。
このアルバムにはもう1曲🎶お別れソング💔の名曲❝象牙海岸❞も入っている。今でもまりや様が、コンサートで歌ってくれる曲でもある。
“September”の最強コンビだ。


さよならの夜明けは、ジーン・ペイジのAORテイストのアレンジが洒落ている。達郎さんがまだ、まりやのアレンジをガッツリ関わる前の名盤❇️
《Gene Page》
70年代ソウルの世界では欠かせない売れっ子アレンジャー。60年代初頭からアレンジャーとして働き始め、この頃はライチャスブラザーズ、ママス&パパス、ドリフターズなどの作品に関わっている。
その後バリー・ホワイトとの出会いがターニングポイントとなり、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、エロイーズ・ロウズ、リオン・ウェアら、あまたの作品のアレンジャーを務めている。
ウエストコーストのSSWが加わったことは、自作のMissMに繫がった。レコードA面が、ロス・アンジェルスでのデビッド・フォスター&エアプレイ&TOTOとのコラボレーション、B面が日本でバンド形式でのレコーディング。このあたりから自作曲の割合が増えはじめた意欲作。(1980年作品)

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ゆうべ書いた手紙 もうあなたは見つけたかしら
汽車は最後の 駅に向かって
頬をつたう涙が 揺れるたびに落ちてく
憎くいわけじゃないの
想い出の場面がひとつひとつ 浮かんでは消え 出来ることなら 今すぐにも
あなたの腕の中へ 戻って行きたいけどみんな遅すぎる
いつか時がたてば
笑って会える日が来ると信じて
今はただあなたの幸せだけ 祈っっているわ
駅に着く頃 夜明けが来る
愛しきれなかった 二人に残された道は一つ
言葉なしの さよなら
さよなら さよなら