華やかな雰囲気ではなく、雪の中での車の運転や、クリスマスに家族の元へ帰る人々の様子を描いた、少しメランコリックで心温まる🥰歌詞と、クリス・レアのハスキーな歌声がほっこり( ꈍᴗꈍ)🩷
星の数ほどあるクリスマス🎄ソングの中で特に心温まるクリスマスナンバーを紹介します。

【Driving Home for Christmas 誕生秘話】
1978年にクリス・レアがロンドン🇬🇧のアビー・ロード・スタジオから、故郷のミドルズブラまで帰らなければならなかった途中に書かれたものである。
その頃はちょうど契約が切れ、レコード会社から鉄道の交通費も貰えず、やむなく節約のため妻の運転する車(オースチンのミニ)で雪の降る中を送ってもらうが、途中の渋滞で他の車の運転手に向って冗談めかして「私たちはクリスマスに家に帰るところ…」と鼻歌を歌い、街灯が点灯し車内が明るくなる時を見計らって歌詞を綴りこの曲が生まれたという。
それにしても素敵すぎます!🥰
レアはこの楽曲をヴァン・モリソンのために書いたが、実現しなかった。なお、夜中の3時頃にようやくレアと妻がミドルズブラの家に着いた時、床に1通の手紙があり、アメリカでの❝フール❞のヒット‼️による著作権料の小切手が同封されていて、家の困窮が救われたという。
まるで🎦『東京タクシー』のエンディングのような素敵な❇️お話🤠
おいらがこの曲を初めて聴いたのは、三宮のトアロードの西に、神戸アメリカ村と呼ばれるエリアがあった。(今はトア・ウエストと呼ばれている)そこに、❝グリーリー❞という小さなサーフ・ウェアショップがあった。芸能界にもそうはいない🧑男前の二郎君という先輩が店長をしていたショップだった。その店の有線で流れてきたのが❝FOOL❞だった。その足でアルバムを買いに行った想い出がある。ちょうどクリスマス🎄シーズンだった。
二郎君は他界しちゃったけど、今でも二郎君を超える男前にはなかなか現れていないなぁ〜この曲を聴くとそんな二郎君を思い出す…
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