
❝夏のクラクション❞ 稲垣潤一の5作目のシングルとして1983年7月21日に発売された。
黄金時代 ”疾走の日々” 売野雅勇
稲垣潤一は、宮城県生まれでおいらと同胞だ。とても親近感がある。稲垣潤一その声は、力強くも甘い歌声のワン・アンド・オンリーな声の持ち主のAORシンガーだ。
ドラムを叩きながらのヴォーカルという独自のスタイルでデビューし、数々のヒット‼️曲を生み出し、都会的で大人向けのロックサウンドに、彼の甘く、時には力強いヴォーカルが溶け合う。
稲垣潤一も風🎐声の持ち主の1人で、涼しげなその声質で、特に女性ファンを魅了する。稲垣潤一の曲には、”風“というワードが多く出てくるのが特徴です。
1982年年初、彼のデビュー❇️シングルの❝雨のリグレット❞がリリースした時、おいらはディスクポート西武高槻店で、まだ入社して半年位経っていて、この❝雨のリグレット❞のシングルを買い求める女性ファンが多かったことを覚えている。
マイケル・マクドナルドのリズム🎶🤠…時代やね
好きなのに未だにライブに行けてないシンガーの1人で、引退する前に是非行こうと思っている。
名曲❇️❝セプテンバー・キス❞のコラムも書いてあるので、❝DJサイチンセプテンバー・キス❞でググってみてください。🤠 この曲もまだまだ暑いですけど、涼しげな9月の風🍃を感じる素敵🌼な曲♬だ。( ꈍᴗꈍ)
もう1曲☝️涼しげな夏の終わりのロッカバラッド♬。これでもうクーラーは要りません…🤠なんてね!🤪
しかし、オフ・コース第三の男‥松尾一彦は素敵な曲書きますね。🤓でも、稲垣潤一の方が好きかな。テンポが少し早い方が風を感じるかも…( ꈍᴗꈍ)
ゆったりしたジャジーな松尾一彦のオリジナル‥いいですね〜イントロ、ほんの一瞬!ローラ・フィジィかと思ったよ。
この曲はカントリー・シンガーのクリスタル・ゲイルのオリジナルでヒット‼️

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この曲は筒美京平が稲垣のシングルを手がけることが先に決まっていて、筒美が作詞家の売野雅勇に一緒にやらないかと声をかけたそうです。
二人のコンビで作った河合奈保子の❝エスカレーション❞のレコーディングのときでした。売野は❝夏のクラクション❞というタイトルの歌詞を伊藤銀次のために書いてボツになったことがあったそうですが、そのタイトルに思い入れがあり、同じタイトルで歌詞を書いてみることにします。
タイトルだけ決まって、ストーリーがなかなか思いつかなかったのですが、ふと映画『アメリカン・グラフィティ』のラストシーンを思い出し、一気にイメージが浮かんだそうです。
主人公が田舎の高校を卒業して大学に行くために乗った飛行機の窓から、走り去る白いフォード・サンダーバードを見送るという、何とも夏の終わりの恋する人との別れを描いた名シーンである。
❝夏のクラクション❞は、もうできたも同然だった。白いクーペ、幻の天使のシンボルとしての女性、無垢なる夏の終わり。遠ざかるクラクションの響きが、ガラス窓に遮られて聴こえない世界の始まり。そんなメモを書きながら、一行目から、ぼくは『夏のクラクション』を書いた。
京平先生が、「なんて音楽的な詞なんだ!って思った。音楽が聴こえてくるから、そのままメロディを書けばよかった。だから、すぐにメロディをつけられたよ」と褒めてくださった」