6月は梅雨🌧カラッと、Good-bye Girl💆♬特集💔❝雨のステイション❞🎙ジャンク・フジヤマeuphoria💟music〜多幸感音楽 JPOP

作詞・作曲:荒井由実

荒井由実の4枚のアルバム…デビューから4作を超えるアルバムはない。達郎、まりやでも無理だろう。達郎とまりやは、デビュー・アルバムがちょっと弱い。サザン・オールスターズなら追随出来るが、全ての曲が素晴らしい!とは言えないかも知れない。

荒井由実で『夭折』すれば良かったと言ったのは、京都精華大学の専任講師の白井聡氏の発言だけど、おいらは決してそうは思わない。その後の、松任谷由実があってこその荒井由実の曲の素晴らしさがわかる!確かに、荒井由実の時代の曲は、どれもキラキラ輝いていたし、迸るメロディ〜や詩が、枯れない泉のように湧いてくる感じだった。そして、詩の一語一語がキラキラと輝いていた。

松任谷由実になっての名曲も多くある。“シンデレラ・エクスプレス” “NIGHT WALKER” “青いエアメール” “Destiny” “埠頭を渡る風” “春よ、来い”などの名曲✨も多い。

エモーショナルなギターソロは、音的に鈴木茂だと思う。
クレジットには、安藤まさひろ、今剛、松原正樹とあるけど

しかし、荒井由実時代の“ひこうき雲” “12月の雨” “やさしさに包まれたなら””卒業写真””さざ波””雨のステーション””Good luck and Good bye””中央フリーウェイ”を超える曲がなかったのも事実。

その中の珠玉の雨の名曲✨❝雨のステーション❞を、ジャンク・フジヤマが、カヴァーしたのは嬉しかった。一番歌唱力が問われる曲だ。

徳永英明では響かないだろう。だけど宮本浩次の野太いピュアな声で”雨のステーション”を聴いてみたい気もする。だけど、やはりこのアコースティック・ヴァージョンのジャンク・フジヤマが、男性系では一番だろう。歌唱力に余程の自信がないと、アコースティック・ギター1本では歌えない。

ただ、ハイ・ファイ・セットの山本潤子のヴァージョンは素晴らしい!

ユーミンのオリジナルと、双璧かも知れない…
作詞・作曲:荒井由実 編曲:松任谷正隆

やはりイントロや間奏での松任谷正隆のアレンジが素晴らしい!霧雨の降りしきる人気の無いホーム…雨に煙る蒼い6月が巧く表現されている。ユーミンの絶妙なテンポ、少女っぽい声もいい。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡そして、ユーミンしか持ち得ない、決して落ち込まない強い切なさ…みたいなものが伝わってくる…

この曲を聴くと、梅雨時☔に通った西宮自動車学校のマイクロバスから、雨の街路樹を眺めながらウォークマンで、コバルト・アワーのアルバムを聴いていた18歳の頃を思い出す…

そんな”蒼い思い出”が付いてくるから、ユーミンの”雨のステイション”は、やっぱり強い!

by Slow Sunayama

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりや、サザン・オール・スターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧 詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。