1974年にフランススタジオ・ミュージシャンによる架空のグループBanzaiiによって、リリースされたディスコ・カンフー物。当時はブルース・リーがめちゃくちゃ流行ってた事もあったからやろね。『燃えよドラゴン』の映画
で、ブルース・リーがこの曲をバックに、次々敵を倒していったら映画はもっと痛快!で面白かったやろね!


なんでも60~70年代に活躍し、フランスの大スターになったクロード・フランソワ。その専属の女性6人組のバックダンサー「レ・クロデッド(Les Clodettes)」を売り出すために仕掛けられたプロジェクトが”Banzaii(バンザイ))であるとのこと。❝チャイニーズ・カンフー❞はフランスでは45万枚を超える大ヒットとなり、日本でもディスコ
️でかかり大ヒット
天皇訪欧の際に日本人がバンザイ
をするのを見たフランス
のディスコ
️ピープルが流行させたステップ名が”バンザイ”という名前で、それをグループ名にしたという話。おいらは、『この曲
は誰の曲なん?(゜o゜』と連れに聞くと、『バンザイや』と、答え、『何やねんそれ
』と、聞き直した事を覚えている。
この曲ををカッコいいと思う人と、思わない人に分かれると思う。おいらがまだティーンエージャーの時に、初めてディスコ
️に行った時、初めて聴いて踊った
曲だ。ソウルでもロックでもない、初めて聴いたディスコものだっただけにそのインパクト
は強烈で、おいらはめちゃカッコいい
️
と思った!大音量で
”ボァ
”ンというドラの音が流れ、身体が自然に動くようなリズミカルな音!グルーヴこそ、ディスコ・ビート(キック4分打ち)ではないものの、テンポ設定、ギターの16ビートカッティング、ミュート気味のベースフレーズ、リリースタイム短めのシンセリード等々、聴きどころが満載!単純明快なドラム+ベース+ギターのアンサンブルは、いつまでも聴き続けられる極上のグルーヴ
を生み出している!
この❝ボアン
❞という、ドラの音が鳴ると、みんながこぞってダンスフロアに向かい、謎のステップを踏んで踊っていた。自分の中に潜んでいたプリミティブな本能が湧き出た曲でもあった。今でも当時のステップは覚えてる
❝ポイント❞という両手を挙げて指を一本立てて(Shit
ではない)それを交互に見ながら、または近くの人を指差しながら鏡までを前後行ったり来たりする…今考えたら(。>﹏<。)恥ずかしくなるようなダンスとは到底言えないステップだ。
❝サーッ
フランスは、時としてフランス発のディスコ
️サウンドが誕生する事がある。❝L’Impératrice〜ランペ・ラトリス❞や、KAOMAの❝ランバダ❞なんてのもそうだ。多民族国家(アフリカからの移民も多い)だからこういった曲が流行るんだろうか…
現代で最大のフランス発のディスコ️ミュージックは、ダフト・パンクの生み出すテクノ・サウンドやね。また、それは別の機会に紹介するよ。
いや〜やっぱりソウルチューンの方がカッコいい曲
沢山あるわぁ〜
ちょっと明日からはソウル
多めで選ぼうかな
…

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得意なジャンルではないので、超久々に聴きましたが、意外や意外、悪くないですね。
これはディスコというよりテクノの先駆け、YMOの初期の楽曲と共通するものがあります。
だからといって聴き込むことはないと思いますが。