TRADは、竹内まりやの通算11作目のオリジナル・アルバム。2014年9月10日発売。前作DENIM以来7年ぶりのスタジオ・アルバムであり、2008年以降にリリースされたシングル曲が多数収録されている。何故まりや様のアルバムはいつもこんなにクオリティーが高いのか…🤔 やはり妥協はせず、じっくりと時間をかけてアルバムを制作するからやろね。そして、どの曲もキャッチー🍭なのだ🤩

表題曲❝縁の糸❞は、2008年度下半期(2008年9月29日 – 2009年3月28日放送)の朝の連続テレビ小説『だんだん』の主題歌として書き下ろされた曲。このNHK朝ドラでは語り(ナレーション)も竹内まりやが担当していた。
同ドラマは顔もそっくりで誕生日も同じである二人の女性の成長を描くとともに、人と人との出会いと縁がテーマの一つとなっているが、本楽曲も “人と人とを結ぶ見えない縁の糸″ がテーマとなっている。
まりや様は縁結びの神様のお膝元である ❝八雲立つ出雲❞ で生まれ育ったため、常々『縁』というものをテーマにした歌を書きたいと思っていたという。
❝袖振り合うも多生の縁❞と古(いにしえ)からの伝えどおり、この世で出会う人はすべて見えぬ糸でつながっているという歌詞からは人生における出会いは必然であり、その出会いの上に現在の竹内まりやがいるということ。
この出会いというのは偶然ではなくなんらかの縁によって出会う、言い換えれば意味のない出会いは無いというのは人と人だけでなく人とモノであったり、人と時間であったり、人と空間(場所)であったりとあらゆる出会いには意味があるということ。
それは本当にそうで、一昨日もそんな事を感じさせられる日だった。55年ぶりに中学生の時の友人と会ったのにも関わらず、大袈裟に言えば、時空を超えてその友人と笑いあえたのだ。🤣🤣普通なら、もう会うこともない古(いにしえ)の友人だからだ。でも、ちょっとした共通の目的を持って会うことになったのだ。3時間半もしゃべくりあった。実に不思議だ🫨
この曲のLyricsは『和』で、サウンドは『洋』まさに❝和魂洋才❞の佳曲✨️というもの。曲調は明るめの”ロッカ♪♪♪バラッド”で、達郎のイントロのアレンジが光り、コーラスが優しい…(θ‿θ)
❝たそがれダイアリー❞は、”熟年を迎えた夫婦の再生”をテーマとし、”人生の黄昏時″に直面した女性のパートナーへの想いを綴ったもの。❝家へ帰ろう❞から16年経って2回目の再生となる。やはり夫婦間には、何度もメンテナンスが必要みたいやね…🤠
ちょっと脱線するけど、『黄昏時』とは、夕暮れ時に、薄暗くなって人の顔が見分けにくくなる時間帯を指す言葉で、元々は「誰そ彼(たれぞかれ)」という言葉からきており「あなたは誰?私は誰σ(゚∀゚ )あなたはダレノガレ明美よ!」って事やね🤠『一体どういうことやねん‼️😵💫🫨😬』
11年前に行った❝Souvenir2014 Mariya Takeuchi Live❞at 広島グリーン・アリーナまで、車で6時間かかったけど、縁の深い古(いにしえ)のパートナーと一緒だったので、6時間たっぷり竹内まりやRCA時代のCDベストをカーコンポで聴きながら行ったことを思い出す。それからもう11年になるのか🤔…ってワシかて『黄昏るわ!(>0<;)』

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