ラジ&南佳孝の❝The Tokyo Taste❞は、シティポップの代表的な女性シンガー・ラジ(Rajie)と、シンガーソングライターの南佳孝によるデュエット👫曲。サディスティックスでも歌われた名曲✨️都会的で洗練されたサウンドが特徴的な日本のシティポップの源流を象徴する一曲❇️だ。『弥次さん喜多さん』ならぬ『ラジさん南さん』です(*ノω・*)テヘ!
野宮真貴もカヴァーした❝気分を出してもう一度❞、タイトル曲の❝HEART TO HEART❞など、佳曲満載のシティポップ名盤!1977年にリリースされたラジのアルバムHeart to Heartだ。プロデュースは、後藤次利・高橋幸宏だ。
これだけのソング・ライターが挙って参加したのには、何が何でももヒット‼️させる!という強い意志を感じる。ソロ・デビュー・シングル曲❝HOLD ME TIGHT❞、日産のCM曲に使われた❝愛はたぶん❞が収録されている。
皆さんはラジ(本名:本田淳子)を知ってますか??ラジはアメリカのドラマ『巨象マヤ』の主人公から取った名前。
1973年11月、ムーンライダーズの妹分として、女子高生フォークグループROW(後にポニーテールに改名)❝失われたもの達❞でデビュー✨️
1975年にグループ名をポニーテールに改名❝チャンスと口紅❞で再デビュー。その後にポニーテールを脱退し、CMソングなどを手がけたのち、1977年に❝ホールド・ミー・タイト❞でCBSソニーからソロ・デビューは、高橋幸宏の作曲でこの曲で勝負に出たみたいだ。CBSソニーなら成功は間違いなくするだろう。
編曲:後藤次利/萩田光雄
5枚のアルバムを発表し、結婚のため一時活動を休止。1984年に東芝EMI/EASTWORLD(現:ユニバーサルミュージック合同会社内EMIレコーズ・ジャパンレーベル)に移籍し、2枚のアルバムを発表。
当時、この曲は革新的✨️なサウンドで、大貫妙子が後にセルフカヴァーするほどの影響力を持っていた。

高橋幸宏プロデュース&ドラム参加、坂本龍一サウンドプロデュースのラジ3枚目のアルバム。後藤次利、松武秀樹、大村憲司等がバックを担当し、作品提供には高橋幸宏、坂本龍一に加え細野晴臣とYMOの面々が揃い、矢野顕子、加藤和彦、安井かずみ、南 佳孝、大貫妙子、高橋信之(幸弘の実兄)、伊達 歩(伊集院静の作詞家としてのペン・ネーム)と豪華アーティストが勢揃いした日本ポップス史上最高傑作‼️と囁かれる名作。それでもほとんど名前は知ってても曲がほとんど知られていないのが不運…
作曲:高橋ユキヒロ
幸弘は実にポップ🍿センスに長けた人なのだ。YMOの代表曲である❝ライディーン❞の作曲に深く関わり、世界的🌐ヒット‼️を記録した。今思えば、YMOが何故グラミー賞🏛️に、ノミネートもされなかったのか…不思議でたまらない!アジア人への偏見か…個人名義でのヒットとしては、せつなくてロマンティックな片思いソングの❝今日の空❞が有名。

編曲:YMO
この曲がリリースされた時、おいらはディスクポート西武高槻店のオープニングの頃だった。空ジャケでディスプレイした事を覚えてる。

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