❝ハニー・ドリッパーズ❞は、レッド・ツェッペリン解散後の1984年に、ロバート・プラントが結成した。メンバーはロバート・プラント(Vo)が中心になり、ナイル・ロジャース(プロデューサー兼ギター)、ジミー・ペイジ(G)、ジェフ・ベック(G)、ポール・シェーファー(P)らが参加。
★ロバート・プラント…元レッド・ツェッペリンのヴォーカリストで、ローリング・ストーン誌・史上最も偉大なシンガー15位(2011年)
★ジミー・ペイジ…元レッド・ツェッペリンのメンバーで、ローリング・ストーン誌・史上最も偉大なギタリスト3位。
★ジェフ・ベック…レッド・ツェッペリンの源流・ヤードバーズでジミーの前任ギタリスト。ローリング・ストーン誌・史上最も偉大なギタリスト5位。
★ナイル・ロジャース…元シックのギタリストで、この年マドンナを『 ライク・ア・ヴァージン』でブレイクさせた売れっ子プロデューサー
“I Get A Thrill” “Sea Of Love” “I Got A Woman” “Young Boy Blues” “Rockin’ At Midnight”の全5曲。
R&Bやオールディーズ・ポップをレパートリーに、コマーシャルに徹した音楽を強くアピール。 活動期間は短かったが結成した意味はあったと思う。ロバート・プラントのやりたい事だったんやろね。
TV出演した時にはストレイ・キャッツの❝ブライアン・セッツァー❞もバックでギター参加していたらしい。
R&Bや、オールディーズ・ポップをレパートリーに、コマーシャルに徹した音楽を強くアピール。 活動期間は短かったが、ファンにはウケた。
❝Sea Of Love〜シー・オブ・ラブ❞のオリジナルは、フィル・フィリップスが1959年7月に発表した曲で、同年8月に全米🇺🇸2位を記録した。ハニードリッパーズのカヴァーは、全米🇺🇸3位を記録した。
1984年にリリースした5曲入りミニアルバム『Volume One』に❝Sea Of Love❞は収録されていて、おいらはもちろんCDを買った。JKTには『Volume One』とあったので『Volume Two』の発売を楽しみにしていたけど、リリースされる事はなかった。
弦楽器のプレイに引き込まれるドラマチックで洒落たイントロ✨️に、なんとも🆒なメロディ〜が夏の夜🌌を彩る。敏腕プロデューサーのナイル・ロジャースのワークスだ。ロバート・プラントは自分のルーツとするR&Bを見事にに歌った。当たり前やね。
January 5, 1985
1️⃣ LIKE A VIRGIN Madonna
2️⃣ WILD BOYS Duran Duran
3️⃣ SEA OF LOVE The Honey Drippers
4️⃣ COOL IT NOW New Edition
5️⃣ WE BELONG Pat Benatar
6️⃣ ALL I NEED Jack Wagner
7️⃣ OUT OF TOUCH Daryl Hall & John Oates
8️⃣ RUN TO YOU Bryan Adams
9️⃣ YOU’RE THE INSPIRATION Chicago
🔟 VALOTTE Julian Lennon
1位〜3位までは、ナイル・ロジャース絡み。この頃のナイル・ロジャースは、絡めばヒット‼️する無双状態だったかもしれない。
当時のおいらはディスクポート西武千代田店に勤務していた頃で遊び盛りの28歳✨️ミナミのディスコ🌐✨️ZIZIQUEに行った時に流れていた。80年代は、神戸のディスコ🌐✨️はほとんど終わっていて、ディスコは圧倒的!にミナミが凌駕!していた。
この1985.1/5のランキングで1番聴いてみたい曲は何?と聞いたら、おそらくジュリアン・レノンじゃないですか?ほとんどの人は、ジュリアン・レノンの声を聴いたことないでしょう。ジュリアンの第一声を聴くとホント驚くから…(⑉⊙ȏ⊙)‼️父親譲りの声質に、メロディーのポップセンスも素晴らしい!🤩おいらはジュリアンの活躍が嬉しかった(θ‿θ)
出だしが、お父さんが歌った❝アクロス・ザ・ユニバース❞っぽいね!🤠
Carlton Morales
- ジュリアン・レノン (Julian Lennon) – ボーカル、キーボード、ベース、シモンズ・ドラム
- バリー・ベケット (Barry Beckett) – キーボード
- デヴィッド・リボルト (David LeBolt) – キーボード
- ピーター・ウッド (Peter Wood) – キーボード
- ジャスティン・クレイトン (Justin Clayton) – ギター
- カールトン・モラレス (Carlton Morales) – ギター
- マーティン・ブライリー (Martin Briley) – ギター (6)
- デニス・ハーリング (Dennis Herring) – ギター (9)
- デヴィッド・フッド (David Hood) – ベース
- マーカス・ミラー (Marcus Miller) – ベース
- カーマイン・ロハス (Carmine Rojas) – ベース
- ロジャー・ホーキンス (Roger Hawkins) – ドラム
- スティーヴ・ホリー (Steve Holley) – ドラム、パーカッション
- ラルフ・マクドナルド (Ralph MacDonald) – パーカッション
- トゥーツ・シールマンス (Toots Thielemans) – ハーモニカ (6)
- マイケル・ブレッカー (Michael Brecker) – サクソフォーン、サックス・ソロ (7)
- ロニー・キューバー (Ronnie Cuber) – サクソフォーン
- ローレンス・フェルドマン (Lawrence Feldman) – サクソフォーン
- ジョージ・ヤング (George Young) – サクソフォーン
- ジョン・ファディス (Jon Faddis) – トランペット
- ジョー・シープリー (Joe Shepley) – トランペット
- ローリィ・ドッド (Rory Dodd) – バック・ボーカル
- エリック・トロイヤー (Eric Troyer) – バック・ボーカル
✡️ジョン・レノンのジュニアとなると、コレだけの凄腕のミュージシャンかサボートするんやね。
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私もジュリアン・レノンの「バロッテ」を最初に聴いた時はジャケット写真も含めてジョン・レノンとあまりにもそっくりで驚きました。
当然プロデューサーの意向や実力のお陰もあるのでしょうが、実の息子だけに凄いとしか言いようがありませんでした。
これが赤の他人の楽曲だったら「パロッテ」ると言われたかもしれませんね?
お後がよろしくないようで…┗(•ˇ_ˇ•)―→
「シー・オブ・ラブ」お気に入りの曲です
ロバート・プラントの歌いっぷり、いいですねえ
更にはバッグにはジミー・ペイジまで
かつての3大ギタリスト、私にとっての3番目はクラプトンになりますが、ジミー・ペイジはツェッペリンのバンドとしてのギタリストとしては最高の存在、そしてなんと言ってもNo1はジェフ・ベックです
余談ですが、アルパチーノ主演のミステリーで、その名も「シー・オブ・ラブ」映画があります
殺害現場にはその都度シー・オブ・ラブのレコードが残されてるという、曲も象徴的に使用されてます
なかなか面白い映画でした
殺人事件の容疑者を見つける為に、事件と同じ状況を作り犯人を誘き寄せてたらその刑事と容疑者候補の女ができちゃうっていうストーリーでしたね。
パチーノの映画は『ゴッドファーザー』『スカーフェイス』『セント・オブ・ウーマン』と観ましたが、パチーノが好きなのかどうかわからない(´ε`;)ウーン…
WAVE時代に、髭剃り後が青々とした原ブーという部長がいました。アル・パチーノの顔を頭に浮かべるといつも原ブーの顔が浮かびます。原ブーに『アル・パチーノに似てますね』と言うと、原ブーは『あっそう?ウフフフフフ』と嬉しそうな笑顔になっていました。保毛尾田保毛男にも似てました。
驚いたことに、ほもおだほもおと打つと、ちゃんと保毛尾田保毛男と出てくる事に驚きました!(ʘᗩʘ’)保毛尾田保毛男はこんなにもポピュラーなんですね。